こんにちは。PRAP POINTSベトナム事務所のタムです。
今回はSNSマーケティングのためのクリエイティブコンテンツとして、概要と洞察分析の一部をお届けいたします。
(本ブログ詳細が記載されているホワイトペーパーに関しては、この記事の最後にダウンロードできます。)
「クリエイティブコンテンツ」とは
ブランド周りにおいて、ポジティブな体験を形成するための最良の⽅法の1つは、クリエイティブコンテンツです。
クリエイティブコンテンツは、⼀貫性のある質の⾼いコンテンツを配信することで、顧客を惹きつけ、エンゲージメントし喜ばせることが可能なインバウンドマーケティングの戦術です。種類としては画像、ビデオ、ブログ記事、ソーシャルメディア、ウェビナーなど、さまざまな形でリッチメディア上から拝⾒することができます。
御社の商品やサービスがどんなに素晴らしいものであっても、それ⾃体が簡単に売れるわけではありません。潜在的な顧客を惹きつけるためには、⼈々の興味を引く⽅法を知っておく必要があります。また、ファーストインプレッションで強く印象をつけ、記憶に残るようにすることで、視覚的にも感情的にも顧客とブランドを結びつける必要があります。
一般的なクリエイティブコンテンツの種類
画像:ビジュアルコンテンツのシフト
マーケティングとは、単に顧客にメッセージを伝えるだけではありません。ここが感性や好みのビジュアル、サウンド等の様々な要素をターゲットとしている顧客に届ける必要があります。現状で殆どのSNSでは、コンテンツや広告に画像や動画を使⽤することを推奨しています。画像や動画など、クリエイティブを追加することがエンゲージメント等へ与える影響がとても⼤きいことかが分かります。
動画:ソーシャルメディアでの動画ブーム
近年、動画の作成や活⽤が急増しており、新規顧客を獲得しようとする多くのブランドが娯楽性の⾼い動画を多数公開しています。動画は⾳声とエフェクト要素を通して、強いムーブメントを引き起こし、視聴者へ的確なブランドストーリーを伝えることができます。Youtubeだけでなく、FacebookやInstagram、TikTokなどの⼤⼿SNSプラットフォームは、若年層の⽀持を維持する⽅法として、動画により注⼒しているようです。
ソーシャルメディア:COVID-19によるSNS利用の増加
現在も進⾏中であるコロナウイルスのパンデミックは、⼈々の⽇常⽣活の様々な影響を与え、その形を変え続けており、世界中のデジタル環境も同時に急速な進化を続けております。多くの国で既にロックダウンが解除されていますが、パンデミック中に⼈々が採⽤した新しいデジタルな⾏動の多くは引き続き継続されており(リモートワークのような)、その結果様々な種類のサービスが増加しています。
2020年には、COVID-19のパンデミックと緊急事態宣⾔のような社会的隔離により、2019年のソーシャルメディアユーザーが29.9億⼈であったのに対し、2019年には38. 6億⼈に増加しました。ソーシャルメディアでより多くの時間を過ごすようになり、ソーシャルメディア上の消費が予想外の盛り上がりを⾒せています(Hootsuite)。これは、世界⼈⼝の半数以上が初めてソーシャルメディアを利⽤していることを意味します。
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